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CHIRALITY

chirality(掌性) 左右の手のように、形は似ているが重ならない性質。

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伝えることの原点 

印刷概論のプレゼン。

jouhounosyoumetu_convert_20120723141247.png

私は「情報の消滅」というタイトルでレポートを書きました。
格好つけたタイトルですが、単純に言うと
デジタルデータって消えるよね
っていうことです。
印刷博物館に行った時に、一年の時のタイポグラフィの先生に
「文字を一番長く残す方法は何だと思う?」みたいなことを聞かれて
その答えを先生が「石に彫ることだ」って言っていたのが印象的で
すぐに消えてしまうようなデータを扱うことが多くなった現代について
少し考えてみようと思って書きました。

…ってあっさり言ったけど実は結構情熱的に書いたんですよ!
追記に最後の方の文章載せておくので気になる方は是非。


で、そのプレゼンをしたわけです。
内容が真面目(?)だから適当にやるわけにもいかず
だからといって一から十まで原稿作るのは嫌。
私はみんなの方を見て話すプレゼンがしたかったんです。
だってレポートの内容は嫌というほど知ってるし、
一番言いたいこともはっきりしてるんだからメモがあれば問題ない。

何より、用意した原稿をひたすら読まれても面白くないと思うんですよ。
それは授業も同じで、教科書読むだけ系の先生の話なんか誰も聞かない。
だったらそれコピーして配れば?っていう。
だから私は、私が目の前にいることの意味があるようなプレゼンをしたいと思う。
具体的にこんな、って言い表せないけど。

で、結果はそこそこ満足できるものでした。
最後の方、レポートの文章を引用したところは読んでしまったんですけど
他はちゃんとみんなの方見て話せてた…と思います。
友達が、「きゃしーが隣にいるような感じがした」とか「真似できない」とか
「他の人のは眠くなったけどきゃしーのは眠くならなかった」とか言ってくれて
それが一番嬉しかったですありがとう…!(自慢)
眠くならなかったのは私の発表が一番最初だったからだと思うけどありがとう!
あと、先生が話聞いて笑ってくれたのも嬉しかった!

ちなみに…一番プレゼン上手かった人は原稿読んでたんですけど
彼女は読んでる感じがしないくらい読むの上手かったです。
画面も効果的で見やすい…とても同学年とは思えない!


月並みな感想だけど、本当に勉強になりました。
そして楽しかった^^



明日は一日レポートです。
誕生日だけど。





また、あした。




《情報の消滅という問題点と警鐘》
 今、私たちの身の回りには紙が溢れている。知識を得る為
に読む教科書や本も、会議で配られる資料も、店舗のチラシ
も、全て紙である。しかし私たちは間違いなく、長い間人類
の情報伝達とその保存を請け負ってきた紙媒体の全盛期が過
ぎ、デジタルデータが台頭し始めていることを感じている。
近年ではスマートフォンの普及もあり、かつては手帳で行っ
たスケジュール管理も、ふと思いついたことをメモすること
も、携帯電話一つで気軽に出来てしまうようになった。しか
し、デジタルデータはかつてないほど「情報の消滅」を招く
媒体なのである。画面の中で作成し、確かに保存したはずの
情報は、例えばメモリーカードが水に濡れただけで跡形もな
く失われてしまうのだ。
 情報が消滅する理由は物理的な衝撃に限らない。高速で発
展していくデジタル化社会は、かつて自らを支えた情報記録
媒体を置き去りにするのである。近年全く見かけなくなった
8ミリフィルムやフロッピーディスクは今やその情報を再生
できる機械自体が少なくなっており、やがて記録された情報
は記録媒体共々消滅してしまうだろう。
 人類は古代、情報を伝え残す為に莫大な労力を投じて石を
彫った。苦労して作り上げた紙に一文字一文字丁寧に文字を
記した。便箋を選び、感情を込めて文章をしたためた。それ
に相当する情熱をかけることがデジタルデータでは不可能だ
とは言わないが、実際に手を動かして情報を現実に存在させ
ることと画面の中にしか存在しないデータを作ることの間に
は決定的な差異があるのではないだろうか。
 便利な世の中になった、と人は言う。しかし、よく考えて
みて欲しい。本当に大切なことを見つけた時、あなたは何を
用いてそれを伝え、残すのか。
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Posted on 2012/07/14 Sat. 23:33 [edit]

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